1948-05-25 第2回国会 衆議院 労働委員会 第5号
すなわち別表として官廳職員としまして、車馬賃一粁に付一圓、日當一日に付四十圓、宿泊料一夜に付甲、乙にわけまして記載されております。これが官吏の一般の定額でございます。これに對しまして、官吏の方で申し上げますと、大臣あるいは政務次官、各局長、本省の課長、掛長といつたような方々について、この定額を一定の増額をいたしているのでございます。
すなわち別表として官廳職員としまして、車馬賃一粁に付一圓、日當一日に付四十圓、宿泊料一夜に付甲、乙にわけまして記載されております。これが官吏の一般の定額でございます。これに對しまして、官吏の方で申し上げますと、大臣あるいは政務次官、各局長、本省の課長、掛長といつたような方々について、この定額を一定の増額をいたしているのでございます。
次いで議院に出頭する證人等の旅費及び日當支給規程の改正について協議いたしまして、その結果、車馬賃一キロにつき二圓、日當一日につき三百圓と改正いたしまして、昭和二十二年八月一日からこれを適用することにいたしました。但し昭和二十二年八月中に出頭した證人及び公述人に對する日當は、今申しました金額に拘わらず、一日につき二百圓といるということに相成りました。
一、費用 概算三三、四四〇圓 内譯 一、議員派遣旅費 (一名一日二〇〇圓) 十四名十日分 二八、〇〇〇圓 一、事務局職員 (二名) 宿泊料(一泊五〇圓) 二名十日分一、〇〇〇圓 日當(一日二〇圓) 二名十日分四〇〇圓 旅費 第一班 鹽釜、八戸、青森、函館往復(急行券を含む)一、九八〇圓 第二班 京都、大阪、神戸、下關、戸畑、福岡往復(急行券を含む)二、〇六〇圓
一、期間 今期國會開會中 一、費用 概算一三、五〇四圓 内譯 一、議員派遣旅費(一名一日二〇〇圓)六名七日分八、四〇〇圓 一、事務局職員(二名) 宿泊料(一泊一〇〇圓)二名七日分一、四〇〇圓 日當(一日四十圓)二名七日分五六〇圓 旅費 三、一四四圓 右本委員會本日の決議を經て、參議院規則第三十四條第二項により要求する。
○委員長(木内四郎君) 御質問ありますか、——ちよつと僕はお伺いしたいのですが、委員部長が先刻言われたように、この事務局職員の旅費及び宿泊料一泊五十圓日當一日二十圓になつておるのを今度は倍になつておるのはどういうわけでありますか。